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東京イクメン日記

第一子誕生のタイミングで半年間の育休を取って



電車の優先席近くでの携帯使用ルールの緩和にみる日本のことなかれ主義

子育て 雑談

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東日本の鉄道各社では優先席付近での携帯電話の使用ルールの見直しを行ったそうです。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20151001-00000031-asahi-sociheadlines.yahoo.co.jp

そもそも何故使用禁止だったのか

1996年と1997年に不要電波問題対策協議会(現:電波環境協議会)が「医用電気機器への電波の影響を防止するための携帯電話等の使用に関する指針」が公表され、この中で協議会が収集したデータに基づく暫定指針として、「携帯電話はペースメーカー装着部位から22cm以上離すことが望ましい」とされた。

2000年に(社)電波産業会が総務省からの委託調査の結果として「ペースメーカーと携帯電話を22cm以上離すこと」は妥当であるとして発表

Wikipediaより

この流れで、「ひとまず絶対に安全とは言えないから、優先席付近では禁止にしよう」ということになったようです。

とはいえ、緩和ってなぜ?

安全だということがわかっていて、世界的に携帯電話の電波がペースメーカーの誤作動につながったという報告が0件なのであれば、「緩和」なんて中途半端な対応ではなくて、「完全に使用OK!影響ありません!」と発表すればいいのに。

この辺が、日本企業のことなかれ主義だなぁと思うところです。

「もし何かあったときにどうするのか」
「責任とれんのか!」

こんな話が会議室で行われたのでしょう。



むしろ中途半端に緩和したことで、余計に電車ユーザに「影響があるかもしれないのか?」と誤認させてしまうとしても、自分たちの責任逃れの方が大事なのでしょう。

社会インフラを提供する会社として、リスクを限りなく小さくしたいのはわかりますが、さすがにこれは石橋を叩きすぎて変形させてしまっているとしか思えませんね。



そういえば関係ないですが、今日、妻が優先席に座って携帯をいじったり寝ていたりするマナーのない乗客に憤っていました。

後で譲るならともかく、その気がないなら座るなと。

悪阻がひどかったり、子供を抱っこして荷物を持った状態で立っているのって、想像以上に大変だということです。



優先席を必要としている人が目の前にいても、気づかず平気で座り続ける大人にはならないようにしたいですね。