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東京イクメン日記

第一子誕生のタイミングで半年間の育休を取って



おしりや皮膚のかぶれに処方されたサトウザルベを塗る量はどの程度がよいのか

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サトウザルベは亜鉛華単軟膏(あえんかたんなんこう)のことで、酸化亜鉛を蜜蠟となたね油で溶いたものです。よくおむつかぶれで処方されるので、お子さんがいるご家庭ではよく見るものかと思います。

さて、この軟膏はどのくらい塗ったりすればいいのか、ということがわからなかったので、いろいろと調べてみました。

そもそもサトウザルベとは?

サトウザルベは亜鉛華単軟膏と書きましたが、亜鉛華軟膏とういものがまた別にあります。

これは浸出液を吸収し、乾燥させる働きがある薬で、脱ステロイド、おむつかぶれ、あせもなどで効果を発揮します。肌がただれると、皮膚の下からリンパ液が分泌されますが、これを吸収しながら皮膚を保護してくれるため、効果的です。


おむつかぶれやあせもの原因は水分(湿気)です。あせもは汗、おむつかぶれは尿などを吸収することで皮膚を保護してくれます。

また、穏やかではありますが炎症を抑える働きがあります。


そして、亜鉛華単軟膏(サトウザルベ)と亜鉛華軟膏の違いですが、材料や成分の含有量が違います。

まず亜鉛華軟膏とサトウザルベは基礎となっている材料が、ダイズ油かナタネ油かが違います。亜鉛華単軟膏がダイズ油、サトウザルベがナタネ油です。

また、有効成分の酸化亜鉛ですが、亜鉛華軟膏が20%配合なのに対しサトウザルベは10%配合です。(一部サトウザルベにも20%配合のものがあるようです)

それから、亜鉛華軟膏はワセリンベースであるのに対し、サトウザルベは植物油がベースになっています。

どれくらい塗るのがいいのか

これはある皮膚科医の意見ですが、「べったり厚めに付けたほうがよい」ということでした。また「1回つけたサトウザルベは、その後のおむつ交換のときになるべく拭き取らない」ようにするのがいいとのことでした。

薬の塗布部分をふいたりすることで、かぶれている皮膚が余計にダメージをうけ、治りが遅くなります。


少し汚れたサトウザルベはおむつ交換のたびに一回一回ふいてあげたくなってしまいますが、これが逆効果のようです。なるべき皮膚をこすらないように、サトウザルベの表面部分だけを取り、追加で塗ってあげるのがよさそうです。